×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。









今回のベースはSRの500です
400と500の違いはボアではなくストロークです
ロングストロークな分、400のボアアップとはまた違う顔を見せるのが、500ccです
いつかカスタムして自分用にしようと、置いてありましたが
お客さんが付きまして作業スタート

それにしてもぼろいです
旧車の様なカスタムをこれから施しますが、コイツ自体が旧車です
更に最悪なことにキックが降りません
”どーせボアアップするから”と軽い気持ちで仕入れたので・・・

タンクに悩みましたが、結局ノーマルを使うことになりました

夢中にタンクと格闘している絵です

底の部分をカットして長細くなった純正タンクです

載せてみました 結構いい感じではと思います
大体のイメージをつかむために、各パーツを載せていきます
前後フェンダーはCCIのフラットフェンダーです
シートはロイヤルエンフィールドのものです

スイングアームを10センチ伸ばしてみました
この状態ではよれよれです

補強を入れ、モノサスにしました

薄く加工したタンク、曲げと継ぎで複雑なアールを描くマフラー、丸棒でワンオフされた前後フェンダーステーと、キャリアをつけ大体の形を見ます
クラシックになって来ました 一つ一つが加工の連続です

左出しにし、また右へ枝分かれしたマフラーです
迫力のグッドサウンドを醸し出す予定です
キャリアとリアフェンダーステーは兼用になってます
切ったリアフレームはスイングアームに当たらないように新設しています

エキパイはかなりの曲げと溶接でした

ということで、大体の形が決まりましたので、ばらしていきます
これからエンジンもオーバーホールです
エンジンを下ろすと、改めてフレーム周りの達成感が出てきます
我ながらかっこいいです
ただ これが危険な乗り物にならないように、これから補強していきます

補強と合わせてスムージングもかましていきます
右の丸に囲った部分が溶接したところ
左側がその後スムージングをしたところです
補強とスムージングは密接な関係があるらしく、スムージング自体が補強の一部だと加工の師匠が言ってました
見た目も綺麗です

ほとんどのパーツがばらばらになりました
部品が散乱してます

フレームをひっくり返した図です
フレーム下のストーンガードのべろをカットしてスムージングしました
このように要らないべろ類はすべてカットしていきます
こういう作業の結果、世界で1台だけのバイクが出来上がって行きます
ボルトオンではどんなに決めても要らないべろがペローんと出ています
その時点で完成度はその程度で終ってしまいます
この所有感、充実感は味わえません
作業的にはボルトオンが楽でいいですけど。。。

次にリアサスの上部がつくマウント部の補強です
ここが折れてしまうとかなり怖いことになりますので、十二分に補強します
いけるかどうか分からない加工をすると、3日は寝にくくなりますので、オーバーなくらい補強をします
これで今夜もぐっすり寝れます

エンジンを開けていきます
例のごとく、ヘッドをオーバーホールしています
今回はエンジンはブラック塗装ですが、長年のドロや汚れを取るために一度ブラストしています

シリンダーはボアアップのため、ボーリング後、ブラストしています
このときに、合わせ面の研磨もしていきます

このようにブラスト後、塗装していきます

ホイールも出来上がりました
黒ベースにボルトとローターの当たり面をシルバーに仕上げています
タイヤはトレールのキャラメルブロックタイプです
クラシックタイプにはなかなか、使わないタイプですが、あえて僕のイメージで起用しました

こちらはリアホイールです
ドラム部をバフしました

車体に組んでいきます
この段階ではほとんどが黒い部品なので、味気なく見えますが、ここからクラシックに決まっていく予定です

スイングアームは結局もう1本補強しました
トルクロッドもスイングアームに合わせて10センチ延長しています
というか10センチロングの物を作りました

リアフェンダーとそれのステー兼キャリアを装着しました
今回1番苦労したスイングアームと、キャリア周りです
苦労した甲斐がありました

フロントフェンダーとそのステー類です
キャリパーも今回オーバーホール後、リペイントしました
ボルトはオールステンレスで抜かりはありません

タンクを載せてみました
これで大体のイメージの完成です
フロントにはライセンスプレート、タンクにはニーパッドと、この辺は定番パーツをチョイスしています
ハンドルはこの段階ではまだ決まっていません

ライト、メーター、マフラーをつけました

枝分かれしたマフラーです
スカチューン部にはレギュレーター、CDI、リアサス、エキパイと、触れてはいけないものが密集しています
すべてがぎりぎりの所であたらないようになっています

コントロール周りです
ハンドルはこれに決定です
スイッチ類も一度ばらしてリペイントしました
ハンドル交換に伴って、スイッチの配線もすべて伸ばします
目立たない作業ですが、配線の処理の出来がバイクの出来を大きく作用します

なんやかんやで、完成しました
夕焼けをバックに取ろうと思いましたが、もたもたしてると夜になってしまいました
クリスマス前で、ライトアップがきれかったです
ただバイクは僕のカメラテクではよく見えません

ツリーバックに一番綺麗に取れたショットです
そういえばライセンスプレートに何か字を入れる予定だったのを忘れていました

苦労したワンオフマフラーです
追加でヒートガードを作りました
これがまた乗ってみると絶妙な位置で効果を発揮します

シート下の配線カバーもいい感じに収まりました

このバイク、こう見えて車検にとおります
通すためにすることといえば、左ミラーを付けて、後ろの反射板を付けるくらいです
騒音で警察に捕まることもありません
その割りに試乗の際に、その目立つことは、この上ありませんでした
現場の乗り合いトラックが横に来ると、「にーちゃん それなんや」 
僕「ヤマハやで」
「ほーだいぶ古いのー」
とそれが何度かあります
ちと恥ずかしいです

我ながら、タンクは最高のラインです