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2010年6月9日
わたくしパパになりました
車で、ほうぼうチビとドライブしておりますと、
「もうちょっと大きくなったらバイクに乗せてうろうろしたい」
そー思うようになりました

チューわけで今回は僕と嫁、チビがいっぺんに乗れる3人乗り3輪
作ります

もち公道仕様
もち合法

登録はいいとして 物理的に3人どこ乗るねん
お手伝いさんを跨らせて、色々思案中です

ベースはジャイロX
外装なんかいらんのじゃ と、外して放り投げます

なにやら塗装しているようですが、下地が悪いらしくパリパリ割れております

まあ、ほかすんで気にしませんけどね




ここで、お手伝いさんと二人で採寸に入ります
このお手伝いさん
レーザー屋さんです

3人乗り3輪
ついでにコンプリートにしよーかー
ということで、量産できるようにレーザーカットを使えるところはふんだんに使います

手作業では一台一台 寸法がばらばらですから、あとあと大変そーですよ

採寸が出来ましたら、レーザー工場へゴー

がんばってーーーい

このバイクのメインである3人乗りシートが出来上がりました
お手伝いさんが邪魔でよく見えませんが、なかなかのもんですよ

フレームよりも更に長い
これで登録だけ3人乗りみたいな、無意味なバイクではなく、実際に3人乗れるバイクになりました

で、レーザー屋さんに依頼しておりましたステップボード

外装を外してしまうので、絶対に必要です
これまたいい塩梅ですよ
あとは、サイドに見た目と補強をかねたプレートの追加
これを待つのみ

3人目の人が楽なようにグラブバーを作りました
実際登録の際にも持つ所がないとだめだったような気もします

どーせならでかい方がかっこいいやろ と仕入れました12インチバギータイヤ&ホイール
付けて見ると ・・・
付きません

ボルトの本数 ピッチ はもちろん
輪が大きすぎてエンジンに当たってしまいます

まあそれも予想の範囲内
作りますか スペーサー

と、その前にシートを完璧に仕上げときますか
3人乗ってもよれないようにあちこちにフレームと乗っかる部分を作ります

ロックのキャッチもノーマルシートから外してマウントしときます

フレームにもちゃんと受けを溶接で作っておきます
これで大丈夫でしょう

ちょうどお手伝いさんが2人来てくれましたので、シートのスペースを確認します
なんともベトナムなスタイルになりましたよ

前がレーザー屋のかわもっちゃん
後ろが珍しく女性お手伝いさんのみきさん

お二人さん
お手伝いご苦労サンです

しかし運転手 窮屈そうです
これを解消するには。。
また後ほど

で、付きました
12インチホイール
センターはナットを止めるためにホールが必要です
それを埋めるためのステンレスプレート
いい感じですよ

それを止めるためのボルト穴を女性お手伝いさん
ブリブリ加工しておりました

グッジョブ

双方150ミリずつワイドになりました
これを作るのは大変です
ネットオークションなんかに出ていないか調べましたが100ミリずつが限界のようです

強度十分
精度十分に出来上がったので良しとしますか

ノーマルハブの6穴から、アルミホイールの4穴に変換
その間をぶっといあっついパイプでつないでおります

フレームがコノ字型
裸にするとなんとも不細工なので、それを埋めるプレートを溶接していきます

ハンドルでもつくろか
そー思い型紙を先に作ります
パンツではありません

シャフト部分にどんぴしゃのパイプを突っ込んで、
しっかりマウントできるようにします

で、レーザーでばっちり左右対象に切り出したプレートに22.2インチのバーを溶接
先ほど作ったパイプも溶接
ハンドルが出来上がりました

先ほどの運転手窮屈問題
通常よりハンドルを前に出す事により解消!!

そこへ立体的にプレートを張り合わせていきます
これがなかなか大変ですよ

ここまでやる必要があるのか

やりながら何度もそれが頭をよぎります

ハンドルが半分完成したところで、飽きてきたのでフェンダーをつけました
こちらフレームマウントです
車体を倒すとフェンダーも一緒に動きます

それじゃー泥除け、雨よけ効果は車体を倒すと半減するやんか

わかってますよ
でもね
ここにつけると車体が大きく見えてかっこいいんですよ
ないよりましフェンダーということで。

製作中にずっと頭を悩ましていた問題

3人乗るとノーマルサスでは底付きのオンパレードです
強化サス
ヤフーオークションであっさりゲット
入れました

これがグッドな硬さを発揮しております


しかも調節つき

もう一点 頭を悩ませていた問題
2人目 3人目 どこに足置くねん

このへんで、もうあんまり手は入れないでおこう
そー思っておりましたが、ついつい作ってしまうんですよ
3人目のライダーの足を置くところ
強度を出すための横のプレートは板金作業

まーえーか
かっこえーし

この中にバッテリーも納まるし

パーキングロックが不細工だったので旋盤でがりがり
邪魔にならないところにマウントして完成

メーターやスイッチ、インジケーターもハンドルにマウントします
ハンドルを前にオフセットした分、この辺のスペースが生まれました
一石二鳥

ということでバラバラ
50ccの癖にパーツ点数は多いですよ
3輪をやるたびにこの多さに心が折れそうになります

羽のはえたフレームです
ここから溶接とスムージングの嵐です

ペイントが上がってまいりましたので、組みつけていきます
足回り、エンジンのパーツたちを仕上げてからババッと組み上げて押し歩きできるところまで急ピッチで進めます
そうしないと狭い店内
動かせない車体があるだけでかなり圧迫されますから

こちらフロントブレーキです
例のごとくシューにはスリットを入れてちょっとでも制動力、放熱性を高めます

フロントホイールです
シルバーに塗装して、タイヤは贅沢にピレリです

ついでにチューブレス化もやっておきます
あとあとパンク時にはラクチンですから

次は後ろ足です
スペーサーにステンレスボルトでドッキングしていきます

エンジンは耐熱ブラックに塗装
で、軽二輪登録ですのでボアアップの必要があります
ミニカーは50ccですが、1人乗りまでですからね

ということで、ジャイロには最強との呼び声高いマロッシ68cc

なにやら排気ポートがノーマルに比べてえらいことになっております

それでは飽き足らずにこのピストン
WPC加工で焼きつきにくく、フリクションを減らす加工を施しました

クランクベアリングはいけそうなので、両サイドのオイルシールを変え、ハイスピードプーリー、強化センタースプリングで完成
ベルトとローラーは純正新品です
僕の経験では社外強化ベルト、強化ローラー 純正より強かったためしがありません

最近よく来てくれる常連さん
ふらっと立ち寄ったが最後
「ちょっと手伝ってください」

見事無事にエンジンを装着できました

一人の作業では塗装をゴリゴリしますから

ハンドルとフェンダーをつけました
黄色いです
かなり

パーキングレバーをつければ、押し歩きには何の問題もなくうろうろ出来ます
ここまで出来上がれば後はゆっくりじっくり作業できますよ

レバーはワンオフ クロームメッキ仕様
エー塩梅ですよ

こちらのジャイロ君
仕入れたときからオイルポンプからだらだらオイルがクランク内に垂れておりました
原因はお決まりのオイルポンプについているシャフトの周りのオイルシール
ジャイロを仕入れると8−9割はこのシールがアホになっております
で、このシール 部品で出ません ホンダの野郎・・・

しかしこのシールを交換したろかって業者がございまして2000円
オイルポンプ丸ごと買うよりかなりお安い
その上1700円追加でオイル増量加工もしてくれます
こりゃそうするしかありませんよ
ボアアップしてますからね 安心ですよ

2STボアアップってのは慣らしの段階で焼きつくことが多いんです
もうかなり経験しております
それを防ぐためにピストンWPC加工
オイルポンプ加工でオイル増量
極めつけが、こちら
1.5ミリステンレスプレートをヘッドにはさんで圧縮を下げる

多少パンチはなくなりますがね
焼きつくよりはマシってもんですよ
レーザーカットでちょん

こちらマロッシ 68cc用を1000円で販売いたします

待ちに待ったシートが上がってまいりました
リンクにあります盟和内張りさん
ありがとうございますね

長くて重くて レザーもスポンジも大量消費したことでしょう

これで3人楽々乗れますね

フェンダーが寂しいと
ステンレスプレートをレーザーカットで作りました

3つのホイール
3人乗りですよ

ってな意味です

ホイールもいい感じ

というわけで完成です
ここに至るまで地味なセッティング作業がありましたけどね
そんなもん画像で見ても面白くないでしょうから割愛

仲のいいお客さん
2人くれば3人乗りの試乗です

今回は当店では珍しく黄色いです

3人ノーヘルで爆走
それには車体色でも目立ったろ
そんな意図がございます

リアフェンダーはこの位置で大正解です
外装を取っ払っておりますからボリュームを持たせるにはここしかないでしょう

キャブとチャンバーはノーマル
あんまり爆音で走る歳でもありませんので。

それを変えてしまえば、あと最高速が10−20キロは伸びそうな予感はするんですが

キャリアはノーマルです
これがなかなかの造形美
そしてベビーカーをたたんでこちらにセットする算段
これは必要ですよ

ステップボードもきれいに仕上がりました
これ大変でしたから

フェンダーにつけたプレートもやっぱりあった方が調和が取れてかっこいいですよ

左がガソリンメーター これ大事
右がスピードメーター これ必須
その下がオイルランプ これまた必須
ネック下にはホーンスイッチとウインカースイッチをつけております
メーターは後に、デジタルに変わります

実は一番大変だったのがこちら
独特なアールをかましたハンドルです

まあ出来上がってみるとなかなかマッチしてますよ

パーキングレバーも見た目よし
操作性よし

こちらのボードの中にはバッテリーが内蔵されております
ジャイロのキックはやりにくいんで、出来ればセルは残したいところ

この車両を作る当初からずっと頭を悩ませていたのが3人乗ってサスは大丈夫なんか
って事でしたが、あっさり強化サスをゲット
これがいい固さを発揮しております

エンジン回りは普通です

このキャブ Dioと同じく外しやすくてセッティングが楽でした

やりたくないのはJOG
あれはめんどくさい

というわけで、長いカスタムが終わりました
こちら、自分用として作っておりましたのでお客さんの作業の合間を縫って作業してましたので。

3人乗りってのは当店では初めてですかね
以前はサイドカーのついた4人乗りがありましたが、この1列に3人乗るベトナムスタイル
これはありませんよ

この寒空のした
チビを乗せてどこに行こう
ウキウキですが、一応販売もしております
気になるかたは、お問い合わせを

完成から数ヶ月
日常の足として活躍しておりましたジャイロ君
そろそろヘッドにはさんでいた圧縮を下げるプレートを外そうかと

それだけだと面白くない
で、なにやらAF35ディオのキャブを付けるとビッグキャブになるとか

ちょーどお客さんのお下がりが転がっております
早速作業

つかない
前期ジャイロXのマニだけがつかないそうで、アップのマニを注文

エアクリもディオのノーマルを加工してつきました

思ったより大変やんか

しかし火のついた僕

ノーマルチャンバーを分解
で、コチャゴチャとついている壁を取っ払い再溶接
ついでにプレートをつけて完成

エアクリってのはやっぱりノーマルが一番調子いいです
で、チャンバーってやつはノーマルの壁を取っ払うのが安もんチャンバーを付けるよりもずっと効果が高い

セッティングをあわせて乗ってみると
80キロ超

暖かくなって来ましたし
ノーヘル
結構速い
3人乗り
と、最高の乗り物が出来上がりました